CASTLE CUP 2002: ルール

2002.7.11公開

ルール説明

エントリーできるポケモンは、211種類

使用可能ポケモンを参照してください。
「ニンテンドウカップ2000」で活躍した、多くのポケモンは使えなくなっています。

6匹のポケモンをエントリー

バトルに出る前に、6匹のポケモンをエントリーします。
同じ種類のポケモンを、複数選ぶことはできません。
なお、実機で育成不可能なポケモンはエントリーできません。
(例:覚えられない技を覚えている、ある能力の努力値だけが極端に低い)

6匹から3匹を選ぶ

エントリーした6匹の中から、そのバトルで実際に使う3匹を選びます。
相手のポケモンとの相性を考えて、使う3匹を選択してください。
左の○ボックスで先頭に出す1匹を、右の□ボックスで控えの2匹を、
それぞれチェックしてください。

レベルは50から55

使えるポケモンのレベルは、50から55まで。

3匹のレベルの合計は155以下

実際にバトルで使用する3匹のレベルの合計が、155を超えてはいけません。
(例:55+50+50, 53+51+51, 52+52+51, 53+52+50, etc..)

同じ道具を持たせることは禁止

6匹のポケモンにあらかじめ持たせる道具は、全て異なるものでなければいけません。
もちろん、道具を持たせなくても構いません。
また、禁止アイテムが1つあります。(下記)

2匹以上、眠らない 凍らない

1匹が「ねむり」状態のときに、同じチームの他のポケモンを眠らせることはできません。
「こおり」状態も同様です。
1匹が「ねむり」、もう1匹が「こおり」はあり得ます。

最後の1匹のときに注意すること

最後に残った1匹が「じばく」「だいばくはつ」をすると、たとえ相手のポケモンを倒したとしても、無条件で爆発したほうの負けになります。
また、「ほろびのうた」「みちづれ」を使っても、必ず失敗します。

使用禁止な技

これら5つの技は、使用を禁止します。

所持禁止のアイテム

「たべのこし」を道具として持たせることは禁止します。

使用禁止ポケモン

以下の40匹のポケモンは、使用することができません。
これに加えて、使用可能ポケモンの中で
[特別禁止]に規定されている、特定の技を覚えたポケモンも、使用することがきません。

その他、細かい規則および注意事項

試合はトーナメント形式(シードあり)

試合はトーナメント形式で進み、負ければそこで終了となります。
人数によっては途中でシードが入りますが、試合数に極端な不均衡は生じないようになっています。

制限ターンは80

試合経過から80ターン経過して勝負がつかない場合、判定になります。
まず、残りポケモンの数が多いほうが勝ちと判定されますが、同数の場合は、残りHPの割合を比較して、大きいほうが勝ちとなります。

1戦ごとにパーティの変更は可能

大会では、1戦ごとに自分のパーティを自由に変更することが可能です。
(狙い過ぎて、足を踏み外さないようご注意…)

試合前にチームの登録はあらかじめ済ませ、確認しておく

スムーズな試合進行のため、試合前に必ずパーティの構築を済ませておいて下さい。
クッキーが消えることもありますので、事前にパーティが消えていないかどうか、必ずチェックを行ってください。

不正、ルール違反、遅刻は失格

規定外のポケモン・技・アイテムの使用や、実現不可能な技の組み合わせ(ピカチュウに波乗りとアンコール同時等)、
同一アイテムの重複など、上記のルールに反する行為があった場合、残念ながらその場で失格となります。
事前にチェックをして、間違いのないよう、くれぐれも注意してください。

試合への遅刻も同様の処置を取ります。

※ ルールに関する疑問・質問等は、教えてボードまで。