ROM3:5F08 3E 0A        ld   a,0A	＋される値
ROM3:5F0A 47           ld   b,a
ROM3:5F0B 7E           ld   a,(hl)	(HL)はそれまでの努力値（上位バイト）
ROM3:5F0C FE 64        cp   64		64と比較
ROM3:5F0E 30 36        jr   nc,5F46	65以上→「使ってもこうかないよ」

ROM3:5F10 80           add  a,b		それまでの努力値に足す
ROM3:5F11 30 02        jr   nc,5F15	
ROM3:5F13 3E FF        ld   a,FF	努力値最大の時
ROM3:5F15 77           ld   (hl),a

HP　攻　守　す　特
---+---+---+---+----
【Ａ：学習装置なし】
30　56　35　72　25	１匹で倒した時


15　28　17　36　12	２匹で倒した（それぞれがもらう値）

【Ｂ：１匹だけ連れて倒した時−学習装置あり】
30　56　34　72　24

【Ｃ：２匹連れて１匹で倒した時−学習装置あり】
22　42　25　48　18	１匹目のポケモン　
 7　14　 8　18　 6	２匹目（戦闘には加わらなかった）

【Ｄ：２匹連れて２匹で倒した時−学習装置あり】
10　21　12　27　 9	１匹目のポケモン　
10　21　12　27　 9	２匹目

１）　基礎となる値Ａは、コラッタの場合　30　です（学習装置なし、１匹で倒した時にもらえる値）

２）　学習装置があるので、戦ったポケモン用がもらえる分は、ない場合にもらえる分の半分の　Ｂ＝Ａ÷２＝15

３）　２匹で倒したので、戦ってもらう分は、１匹あたり　Ｂ÷(戦いに参加したポケモンの数）=15÷２=７

４）　次に学習装置で割り当てられる分は
　　(戦ったポケモンがもらう努力値)÷(連れているポケモンの数)＝７÷２＝３

５）　２つを足して、結局もらえる努力値は７＋３＝１０


同じように【Ｃ：２匹連れて１匹で倒した時−学習装置あり】では

１）　Ａ＝３０　　２）　Ｂ＝Ａ÷２＝15
３）　１匹で倒したので、戦ってもらう分は、まるまる15
４）　次に学習装置で割り当てられる分　＝15÷２＝７
５）　もらえる努力値は、戦ったポケモン：15+7=22　戦わなかったのは：７　となります。

※割り算の答えは切り捨てです。なので数字の組み合わせによっては、どんどん目減りします(^^;