コメント | <製作者による解説> タマムシジムは8種類のジムの属性で最も弱点が多く、キラーパーティが非常に組まれ易いジムなのです(泣 安心して受け出しできる相手はサイドン程度であり、毎回選出して腐らせないためには対面性能が重要になります。 第五世代(BW)のキノコの胞子を覚えたテクニシャンキノガッサのようなポケモンが求められているワケですね。
「受ける」のは「勝つ」ための一手段に過ぎない。
■ ナッシー 遥か昔2003年のユーザー主宰大会で2連続でカビゴンを凌いで人気No.1だったポケモン。 彼もまた目覚めるパワー虫のガラガラに弱いため、対面性能で生き残ってきたポケモンだが、 スイクンが冷凍ビームを搭載したり、バンギラスが噛み砕くを搭載したりなどして数を減らした。 しかし、フシギバナとは異なり、複数催眠を狙えない金銀環境で地面にも麻痺が撒ける痺れ粉、 カビゴンやフーディンなどのポケモンにも脅威となる共倒れ狙いの大爆発を覚えられるのが魅力。 また、サイコキネシスでサンダー、ヘラクロス、ゲンガーの起点になりづらいという性質も持つ。 目覚めるパワーのタイプは虫で、Lv.50のナッシーに非常に強くなる。
■ カビゴン 金銀で対面最強と言えば、自爆カビゴンの他にいないでしょう!! 第六世代のメガガルーラ同様、技構成をころころ変えてあげると怖いポケモンになります。
■ ゲンガー 寝言カビゴンを起点にする駒。レベル52でレベル55のサンダーに先制できるので冷凍パンチを使いたい。 他の枠はハガネールに殴り勝てる炎のパンチや第六世代のメガゲンガーのように滅びの歌→道連れでも良い。 気狂いゲンガーの異名を持つこともあって技構成をころころ変えてあげると怖いポケモンになります。
■ スターミー かつて怪しい光&電磁波&身代わり&食べ残しコンボで2008年?2011年代に一世を風靡したポケモン。 HPの努力レベルを調整して16の倍数+1〜3に調整すると5回連続で身代わりを貼れるようになる。 目覚めるパワー草や電気を覚えていないナッシーや有効打を雷しか覚えていないサンダーに強い。 草ポケモンの眠り粉から展開するのが理想的だが、寝言を持たせたカビゴンの突破は困難を極める。 ナッシーを相棒にする場合はカビゴンに大爆発を当てて共倒れに出来ると有利に立ち回れる。
■ ミルタンク 影分身(+光の粉)&丸くなる&転がるで2009年?2011年代に一世を風靡したポケモン。 レベル52で使えば、レベル55のリボン持ち捨て身タックルを超高確率で2発耐えるようになるほか、 レベル55のガルーラとファイヤーに先制できるようになり、ラス1タイマンで勝てる幅が広くなる。 黒い眼差し&滅びの歌&道連れのゲンガー、ムウマにはすこぶる弱いのでラス1同士で使いたい所。 なお、PBSでは転がるの1発目を受けたポケモンでなければ、カウンターの対象にはなりません。
■ ブラッキー 追い討ちで影分身転がるミルタンクの壁となる黒い眼差し&滅びの歌&道連れのムウマを狩るポケモン。 追い討ちの威力はヘルガーに劣り、守るを挟まれると狩り損ねる可能性があるため、黒い眼差しを搭載している。
なお、追い討ちヘルガーを組ませて下手にサイクル戦に持って行こうとすると… こちらの試合のように相手の交代読みが安定して追い討ちが決まらなくなりますが、 ブラッキーの場合は吹き飛ばし役を当てなければ、黒い眼差し→バトンタッチのコンボが襲いかかる。 その他、このレベルから月の光が使用可能になり、ジムの苦手な日本晴れ→大文字に月の光で粘ることができる。
参考パーティ:牛骨制作:ゴールド |